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映画【ポゼッション】実話ホラー本当にあった怖い話【洋画】

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こんばんは、とり。です。

今回も実話をもとに製作されたホラー映画のおすすめを紹介します♪

【ポゼッション】は悪魔が封じ込められている箱によって、さまざまな怪奇現象が起きるという実話もとに製作されています。

その詳細をご紹介します。

 

【ポゼッション】本当にあった怖い話

映画【ポゼッション】のあらすじ

妻と離婚したクライドは、週末に二人の愛娘と過ごすことを楽しみにしていた。

しかしある日、次女のエミリーがガレージセールでアンティークの木箱を購入したことで事態は急変する。

それ以来、彼女は徐々に暴力的な性格になっていき、ついには常軌を逸した行動を取るようにまでなってしまう。

これに危機感を抱いたクライドは、原因はあの木箱にあると突き止め、ついに木箱に隠された恐ろしい秘密を知る。

引用元:Wikipedia

決して開けえてはならない箱『ディビュークの箱』がオークションに出品

2004年オークションサイトの「eBay」に、所有者に厄災をもたらす“呪いのアイテム”が出品されていた」という記事が掲載されたのだ。

そこには、単なる古ぼけた木製の収納箱が出品者である大学生に様々な怪奇現象をもたらしたことや、箱をめぐる忌わしい逸話が綴られていた。

その箱は、実はユダヤ民話に伝わる邪悪な存在“ディビューク”を封印した“決して開けてはならない箱”だったのだ。

箱を見つけたのは2001年、オレゴン州でアンティーク店の家具補修をしているケビン・マニスがガレッジセールで見つけたという。

この箱が、ディビュークが封印されているという箱・ワインキャビネットだった。

これが実際の箱だと思われる写真です。

実際のディビュークの箱

この箱を売っていたオーナーによると祖母の遺品だという。

彼女の祖母は、ポーランドで生まれ第二次世界大戦中ナチスの強制収容所で過ごし、ナチスに家族を全て殺され唯一生き残った彼女は同じ囚われていた人達と逃げ出した。

そして終戦までスペインで過ごした。その時に、この箱・ワインキャビネットを手に入れたという。

その後スペインからアメリカにこのワインキャビネット共に移住してきた。

生前祖母は、「この箱はディビュークの箱だから、絶対にあけちゃいけない。もし私が死んだら私と一緒にこの箱を葬って欲しい」と子供達に話していたという。

103歳で亡くなった祖母は火葬を要求していたが、正統派ユダヤの埋葬に反する事だったので正統派ユダヤの葬儀スタイルである土葬で埋葬されたため、それは叶わなかったのだった。

処分に困ったオーナー(孫娘)が遺品整理として、ガレッジセールに出したのだった。

そんなワインキャビネットを見つけたケビン・マニスは、「母の誕生日プレゼントにしよう!」と思うが手持ちがなく困っていたら、オーナーの彼女が「手持ち代金で構わないから、是非買ってほしい!」と執拗に言ってきたという。

おそらく彼女も、怪奇現象に悩まされていたのだろう。

購入を決意したケビン・マニスは、とりあえず自分の店の地下にその箱を置いておいた。

だがそれからが、始まりだった…。

箱を置いた後アンティーク店の店員が地下での作業中怪奇現象に見舞われてしまう。バンバン電球割れたり、しかも何故か鍵までかかっている。

店員から電話をもらい車を飛ばしてケビンは店に帰ってみると店員が隅で震えてこう言ったという。

「得体の知れないものが部屋の中を暴れまわっていた」

その店員はその一件からお店を辞めてしまった。

ケビンは箱を母に渡す前に改良しようと思い、とりあえず中を開けてみたところ、中には髪の毛の束2つ、小麦、金貨、御影石、乾燥したバラの蕾、ゴブレット、燭台が入っていた。

ディビュークの箱の中身

これを見たケビンは改良はやめて、中身はそのままにして綺麗にするだけにしようとワインキャビネットを磨いた。

そして数日後、母の誕生日プレゼントとしてお店にやってきた母に、ワインキャビネットをプレゼントした。

プレゼントのワインキャビネットを眺めていた母だったが、なにやら様子がおかしいことに気づく。

うつむき涙を流している。
声をかけても全く反応がない。

これは只事じゃないとケビンは母を病院に搬送するが、診断の結果は「脳卒中」。

脳卒中に倒れた母のお見舞いに来たケビンに、麻痺でしゃべる事のできないケビンの母は紙にこう書いたという。

「プレゼントはいらない , あのプレゼントは嫌だ」

ケビンの母はワインキャビネットを拒絶したのである。

ケビンは仕方なく我が家に置く事にしたが、家に置いてからというもの悪夢を見るようになった。

心霊現象、超常現象が起きはじめて体調を崩し、不気味なことが続くようになった。

そこでケビンは2004年、その箱をネットオークションに出し、ヨシフ・ネイツケが購入した。

しかし、そこでも不気味な現象が起こります。

部屋の悪臭、害虫が増える、電子機器の故障、幻覚などなど。再びネイツケがネットオークションに出品する。

説明文には「いわくつき」の説明付きで、これまでの不気味な現象を書きました。「急に僕の髪の毛が抜け始めたんだ。僕は20代前半なのに。病院に行っても異常はないと言われたんだ。」

今度は大学博物館館長のジェイソン・ハクストンが買います。当然ハクストンの所でも心霊現象が多発し、そこから新聞やマスコミに取り上げられるようになった。

もう限界に近づいた時箱の真相に近づくために知人の元へ行き、ある霊能者にワインキャビネットを見せたところ、「この箱は神聖なものだけど箱の中に邪悪な物が意図的に閉じ込められている」という。

ディビュークとは

ディビュークとはユダヤ民話のなかで伝えられた悪魔のことである。古代ヘブライ語で「封じ込めた霊」。

この箱の持ち主のオーナーの祖母は、この箱を使い降霊術を行いディビューク、この箱に「ディビューク」という悪魔を封印したらしい。

何故ディビュークと交信したのか、何故この箱にディビュークを閉じ込めたのかはわからないが、しかし、大戦前にユダヤ人の間で降霊術が流行ったという事実があるという。

中世、キリスト教とユダヤ教で降霊術が悪魔払いとして統合されていた事もある。

祖母は、ディビュークに憑かれた者を悪魔払いしようとしたのでしょうか?

この箱を鑑定した家族はディビュークの影を見たという。

現在、【ディビュークの箱】の行方と所有者は不明である。

もしもどこかで見つけたときは、お気をつけください。

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